夏休みの勉強時間
暑い日が続いていますね。
期末テストも終わり、夏休みに向かっています。
学年によっては部活も引退し、本格的に受験勉強をスタートする人もいるでしょう。
そこで気になってくるものの1つが「勉強時間」
どのくらいやれば良いのか、心配ですよね。
そこで今回は、去年の古賀塾の生徒は、どのくらいの学習時間を確保していたのかを確認してみます。
中学生も高校生も、
□ 自分にオススメの勉強法、参考書・問題集を知りたい!
□ いつまでに何を勉強すればいいのか知りたい!
□ 志望校や併願校の情報を知りたい!
□ 模試の分析をしてもらいたい!
本当に苦手なこと・最初に取り組むべきことを知りたい!
□ 夏休みのうちに、しておくべきことを知りたい!
□ 新学期になるまでに苦手を克服しておきたい!
□ 勉強できる時間と場所を確保したい!
などなど、受験や勉強に関する心配や不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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の、どちらからでもお気軽に!
学習時間
さっそくですが、去年の学習時間のランキングを見てもらいましょう!

もちろん、学校との距離や部活の有無など、条件が違って単純には比較できないかもしれませんが、このくらいの時間を目標にすると良いでしょう。
今、古賀塾に通っている人も、通っていないけどこのブログを見てくれている人も、勝負ですね!
なお、古賀塾では、中3は平日の9:00〜15:00は出席が必須となっています。
他の学年も、状況に応じて目標の学習時間を設定しています。
何をすれば良いの?
この時間を使って何をするのか、簡単にまとめます。
【中1・2、高1】
1学期までに習った内容(前の学年も含む)までの復習をしましょう。
とっているなら、「復習できたか」のサインとして、学校の定期テストを解き直すのもアリだと思います。
学校の宿題が、これまでの復習の内容が多いはずなので、
学校の宿題 → 教科書を読みかえす → 定期テストを解き直す
という感じですね。
もちろん、別の問題集やワーク、入試問題に挑戦するのも良いと思います。
教科書の最後の方にある「さくいん」を使って、単語・用語を覚えているのかをチェックするのも良いでしょう。
【中3】
基本的には【中1・2 / 高1】と同じです。
そこに、「過去問への挑戦」と「学年末までの予習」が加わります。
【高2】
ここも基本的には【中1・2 / 高1】と同じですが、国公立大学を目指す場合には共通テストを、難関大学を目指す場合には共通テストと二次試験(個別試験)に挑戦してみましょう。
まだまだ分からないものが多いと思います。
けれど、早めにその「距離感」を掴んでおくことが、今後の学習において重要です。
【高3】
この学年は、状況(今の学力、志望校・学部・方式)によって、すべきことが変わってきます。
なので、ここに書くことは方向を参考にして、ちゃんと相談をしておくのが良いでしょう。
国公立大学を志望している場合、共通テストと二次試験の配点がポイントになってきます。
以下では、共通テストの点数の割合の方が高い場合を「共通テスト重視」、二次試験の点数の割合の方が高い場合を「二次重視」と表記します。
① 二次重視の国公立 / 難関私大
基本的には二次試験の過去問に挑戦していきましょう。
ただし、学校で行われるマーク模試などで6割を切る単元は、この大学を受けるにあたっては明らかに「知識不足」です。そちらの復習も並行してください。
② 共通テスト重視の国公立 / 準難関私大・地方私大
国公立志望の場合は共通テストの過去問に挑戦していきましょう。私大の場合は個別試験の過去問です。
この大学では、基本的には共通テストの得点で逃げ切る(→ 共通テストでA判定をとる)ことが重要です。共通テストは900点で、二次試験は200〜600点のことが多く、共通テストが終わった時点で合否がほぼ見えていることがあります。
共通テストの過去問は多くないので、形式への慣れは予想問題集や模試を活用していきましょう。
基礎知識がちゃんとそろっているかの確認はセンター試験の過去問でも良いでしょう。4割を切る単元は知識不足が疑われます。教科書や参考書、映像授業などで一気に復習し、また演習に戻りましょう。
それぞれの目標に向けて、夏休みを有意義に過ごしましょう!
