スマホ利用のルール(九大生アンケート)

今や、生活と切っても切り離せないスマホ。
この記事も、スマホでご覧になっている方が多いのではないでしょうか?

とっても便利で楽しいスマホですが、うっかりするとそっちを向いている時間の方が長くなってしまうことも…。

そこで、古賀塾で働いてくれている九大生のスタッフに、
「中学生や高校生だった頃、どんな風にスマホと接していたのか」
を質問してみました!

九大生アンケートの結果

□ 部活が忙しかったので、
  帰宅後、クタクタで楽しむ余力が残ってませんでした。

□ 勉強しているときに視界に入ると気が散るので、
  勉強中は自分の視界の届かないところに置いてました。
  家にスマホは置いて、図書館で勉強していました。

□ ゲームは元々あんまりしなかったので、
  分からないものを調べるのによく使ってました。
  LINEとかは普通にしてました。

□ 毎日塾に夜遅くまで行っていたので、
  あまりスマホを触る時間はありませんでした。
  受験期は、少しでもスマホを減らすべく、
  友達とスクリーンタイムで制限かけてました。

□ 高校2年生からスマホを持ち始めました。
  家での勉強はリビングですることが家庭内の決まりだったので、
  通話が掛かってくれば出るくらいでしか使っていなかったです。
  SNSは大学に入るまでは禁止だったので、
  連絡以外に用途がなかったという方が正しいかもしれません。

  ゲームは一応ありましたが、ひと月に2~3時間くらい遊んでいました。

  一番好きなことは本を読むことで、ハリーポッターを日本語、英語で読み、
  「ここの表現って英語ではこんな風に言ってたんだ!」
  などと楽しんでいました。
  受験期は、一日一冊(30分まで)と決めていました。

□ 高校生になってスマホを持ちましたが、
  1,2年生ではyoutubeとゲームをポチポチと空いた時間でやっていました。
  今思えば少し時間を減らして本でも読めばよかったなと思います。

  かなりの時間、スマホに拘束されていたと思いますが、
  3年生では心機一転、
  朝と寝る前のLINE以外は、勉強でのみ使用していました。

  やはり受験に落ちるのが怖かったというのがあります。
  周りの先輩方が浪人や第二志望、第三志望に進学する姿を見て
  第一志望にいけないことはかなり起こりうることなのだと感じました。

  私の場合はその恐怖が強烈にあったので使用をやめることができましたが、
  正直いきなりやめることはつらいと思います。

  早い段階から、
  スマホを見ない習慣をつける(使う時間/使わない時間のルールを決める)
  ことをお勧めします。
  どうしてもスマホを手放せない方は、
  別室に置いたり誰かに預かったりしてもらったりしてもいいかもしれません。

先輩たちの声を参考に、自分なりにルールを決めてスマホと向き合いましょう!

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