はじめの一歩 / ドミノエフェクト

 3月も4週間が経過。
 新学年のスタートが静かに迫っています。

 古賀塾の生徒も、家に居ながら連絡を取り合うことも含めて、新学年のスタートに向けて準備をしています! 新高3を中心に新たにメンバーが増えました! その生徒たちも…

 「やるべきことや期日が明確になるから、やる気になった」
 「九大の入試分析がすごいと思った」

なんて嬉しいことを言ってくれています。

 今日の1歩は小さいかもしれない。
 でも、確かな1歩を続けることが重要だと、僕は思います。

 ドミノ倒しって、したことありますか?

 厚さや材質が同じだと、ドミノは「自分の1.5倍の高さまでなら倒せる」そうです。

 検証はしていませんがひとまず、その「1.5倍」を信じるとして…

 最初のドミノが0.5cmでも、30番目には、東京スカイツリーを倒してしまうサイズになります!
  (スカイツリーは634m、30番目のドミノは639m! 新高3の諸君は等比数列を使って確認を!)

 最初の一歩は小さくても、30回も壁にぶつかっても止まらなければ、そんな大きな相手も倒せる。
 壁からは動きません。ならば、壁にぶつかったのは、自分が行動し、変わろうとしている証拠です。

 あとは時間の問題。

 特に、受験のようにライバルがいる状況ならば、ポイントは「相手が本気になるより先に、コチラが本気になる」こと。イメージしてみましょう。

  ①周りが走り出してから、
   周りより【速く】走って追い抜こうとする
  ②周りがまだ歩いているときに、
   周りより【早く】走り出して置き去りにする
どちらの方が、レースとして優位に進められるでしょうか?
あるいは「今、ここ」から遠くまでたどり着けるでしょうか?

 大きな相手を倒すのに重要なことは、「初めの一歩を【早く】踏み出す」ことと「壁にぶつかっても止まらない」こと。

 春。最初の一歩を踏み出しましょう。

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