筑前高校の1学期中間テストが終わりました。

新学年になってはじめてのテストでいきなり難易度がアップして困惑している人も多かったと思います。

今回は、いつもは数学の点数が平均点くらいの子が、数学Ⅱで平均+30点、数学Bで平均+20点取ることができた話を紹介します。

この生徒は、英語の実力を伸ばすために古賀塾に来ているので、普段は英語の勉強を中心に取り組んでいます。

この生徒が今回のテストでうまくいった要因をまとめます。

4月末より授業で習った部分のチェックテスト

古賀塾では、個人ごとにカリキュラムを作成しており、プリント学習を進めております。

定期試験まで1ヵ月を切ったタイミングで、学校で習っている範囲のチェックテストを実施しました。

テストを解いて、先生に提出。

できていない部分を分析してもらい、基本からできていない部分は、古賀塾の受講システム「学びエイド」を利用して、一から学びなおし。

基本はわかっているけど、応用できていない問題は、古賀塾の講師陣が質問対応をして、できていないところを解決していきました。

正答率も管理しており、できていない分野は再テストを実施しています。

自宅でもしっかりと勉強できた

この生徒は週2回の来校しています。

それ以外の時間は自宅での学習になります。

チェックテストは、自宅でも取り組みました。

テスト前の学校からでた対策プリントで復習

テスト直前になると筑前高校側からも演習プリントが出されたので、そちらに切り替えて最後の対策を行っていきました。

次回1学期期末テストに向けて反省

数学については、いつも以上の成果が出ましたが、他の科目についてはいつもどおりの結果となってしまった。

学校で習った段階から、他の科目についてもチェックテストを行い、できていない部分を早期発見・早期解決していくことが重要です。

投稿者プロフィール

山﨑 翔平
山﨑 翔平
個別指導の古賀塾の塾長。医学部予備校「メディカルラボ」、Z会グループ「アオイゼミ」などで講師経験と東進衛星予備校の校長としての教務経験をもっています。
入試問題の作成や模擬試験の作成、参考書やタブレット教材などの教材作成やマイナビ「中学受験受験ナビ」https://katekyo.mynavi.jp/juken/ などでの連載も行っています。
担当した子ども達に「しっかりと寄り添って自立させる」をモットーに親身になって指導をする先生です。