予備校を選ぶ際に、重要なポイントとして誰しもが比較検討するのが、予備校にかかる費用です。

正直な話、安いならば安いだけ嬉しいもの。また、金銭的理由から年間で費やす額に限界がある方も多くいます。このことから予備校に通わず自宅で浪人する「宅浪」をすることも多くいます。

※宅浪する上での注意点についてはこちらの記事を参考にしてください。

宅浪する上での注意点!やはり予備校に通うべき!?

古賀塾では、費用面で予備校選びに悩んでいて古賀塾に入会することにしたという方も多くいます。

今回はこの費用について相談を受けた方にお話した内容を紹介します。

福岡県には多くの予備校があり、年間100万超

個別指導の古賀塾は福岡県福岡市西区の九大学研都市駅の近くに校舎がありますが、福岡には予備校がたくさんあります。4大予備校と言われる河合塾、駿台、東進、代ゼミの全ての予備校があります。その中でどこを選ぶかという事を考えている人も多いと思います。
さらには、北予備や四谷学院もあり、みなさん、やはり浪人生活は必ず成功させないといけないから、大手の安心感を選びがちです。

合格実績なども非常に多く見えますが、当然、人数が多いので合格実績が多くなります。自分自身がその合格実績の中に入れるかどうかは、きちんと事前に色々と調べとかないと、結局ダメだったとなってしまいます。

大手によくあるのが、最初に年間の授業料を支払います。入学金を含め、60〜80万円というところが多いようですが、あくまでも、この授業料は通常の授業料です。夏休みや冬休みの期間中には講習会が実施され、その授業が必要になり、入試直前には直前講座なんかもありますから、結局、浪人中に支払った授業料は年間100万円を軽く超えるということはよくある話です。

当然、これ以外にも、遠方からの人は交通費がかかります。学校法人の予備校であれば、学生として定期代なども安くなりますが、そうではない予備校であれば、通常の料金を払う必要もあります。それに昼食代なども必要になります。寮に入ればおおよそ150万円〜200万円が寮費としてかかるところが多いようです。

よって全ての費用を考えると、60万円〜300万円ほどが一般的に浪人をすると費用としてかかることになります。

予備校は通うだけでは意味がなく、サポートを見て選ぶこと

これだけの費用がかかりますから、浪人は本気で頑張らないとと身が引き締まる思いの人も多いはずです。

しかし、今まで頑張っていなかったのに、大手の予備校に行ったから頑張れるようになるのか?というと、残念ながらそんなに簡単な話ではありません。

大手であるということは、それだけ生徒の人数も多い訳ですから、その中の1人ということになり、自己管理ができるかどうかということがポイントになります。そうなると、あまり、現役のころと変わらないということにもなりかねません。大手予備校が多額の費用を投じ開発したシステムも、結局、使わなかったら宝の持ち腐れとなる訳です。

浪人をするときに大事なことは自分自身が浪人をすることになった根本原因がなんだったのか?という事を明確にし、自分以外の責任にせず、その、自分の弱点に立ち向かえるサポートがあるかどうかということも予備校選びでは重要です。

300万円かかっても、そういうサポートが充実していて、自分の弱点を克服でき、大学にも合格できれば、それは安いということになりますが、60万円でも、そういうサポートが全くなく、生徒任せの予備校であれば、それは高いということにもなります。

予備校選びで注意が必要なのは、価格で決めるのではなく、予備校のサポートの価値を見ることが重要です。

古賀塾は、個別指導塾なので、大手の集団予備校とは異なり、自分の志望校のための勉強を行うことができます。

古賀塾の特徴はいくつかあります。

①映像授業や参考書をメインにインプットをするので、早いペースで勉強できます。集団予備校だと過去問の演習などが十分に行えないなどの悩みはよく聞きますが、自分のペースで学習することができ、集団予備校だと1か月かかる内容を1週間で学ぶことも可能です。

つまり、インプットの時間をコントロールできるので、過去問演習の時間を長くとることもでき、かつ、苦手な分野が出てきたとしても克服するための時間を長くとることが可能になります。同じく、現状の実力が志望校に届かない人でもインプットの時間を短くできるので、最短で合格することもできます。

②個別指導予備校なので、アウトプットに強いです。

集団授業や映像授業では、様々な知識をインプットできますが、そのあとのアウトプットに対するサポートが著しく弱いです。

古賀塾では、インプットした後に、問題集やプリントを解いてもらいますが、解いたものをチェックします。

チェックしている時に、こちら側は本当に分かっているのかチェックし、質疑応答を行うので、理解したつもりになっていた場所の発見ができます。また、自ら質問をしに行くのが得意ではない人でも質問対応をしてもらえるので、安心です。

特に拘っているのが、「なぜ」その選択肢を選んだのかを確認することと、間違えた原因やどうすれば良かったのかを修正してあげることです。

これは、一人でアウトプットのための勉強をしているとできないことなので、古賀塾の強みはこの部分です。

古賀塾の「自立型学習コース」では勉強が継続できるサポートが充実

個別指導の古賀塾では、他予備校と同じように毎日来校することも可能ですが、遠方の浪人生や他予備校と併用する人のためにオンラインを利用した浪人コースも準備しています。毎日通塾せずとも、曜日を決めて来校をすることも可能です。

このコースでは、東進衛星予備校の校長を経験したスタッフが、現状から合格への差異を逆算し、個人ごとにカリキュラムを作成し、日々の学習するべきことを決めていきます。

結局、大手の予備校に通ったとしても、授業を受けるだけではなく、夜に自分で演習をしないといけません。

予備校に毎日通うことですら難しいことなのに(実際は、途中からいろいろ理由をつけて行かなくなる講座が出てくる子はかなり多い)、その後に演習をすることができるのは、ほんの一握りの人です。

多くの人は、そこまで意志が強いわけではないので、このようなサポートのように、「見てもらう」ことの効果はかなりあると思っています。

料金は月謝制で(一括納入も可能)通いやすくなっています。
さらには2024年3月20日までに入学の手続きを行った場合は、浪人期間中ずっと指導料が2割引となります。

古賀塾ではプロ講師が現状に合わせて一から指導

予備校に通う際に気になることとして「授業についていけるか不安」ということです。

※予備校についていけるか不安な方は、こちらの記事も参考にしてください。
予備校についていけるか不安な人は2つの時期に不安を取り除くことがポイント!

大手予備校では当然、一人ひとりの実力に合わせて授業をすることはありません。授業も一から指導することもないので、現役のときにあまり勉強をしていない人は予備校の授業についていけないことになります。

一からの指導を受けたい人は、それ専用のカリキュラムを作成します。

古賀塾では、医学部予備校や大手予備校の講師など経験豊富な講師が一対一で基本から指導をします。また、問題演習のサポートについても、九州大学などの講師がしっかりとフォローをしてくれます。

講師だけではなく各生徒に担当がつき、進路や学習法、学習状況のサポートを行います。担任は全て東進衛星予備校の校長を経験したスタッフです。

※古賀塾の指導システムについてはこちらの記事を参考にしてください。
九大学研都市駅前の学習塾「古賀塾」ってどんな塾??

福岡県には予備校がたくさんあるからこそきちんと選ぶこと

予備校選びは、価値は高く、値段は安くという基準で選ぶようにしてください。くれぐれも、価値は安く、値段は高くという予備校を選ばないように気をつけましょう。

 

お昼ご飯は古賀塾の下の階に安くて美味しいパン屋さんがあります。充実した浪人生活をスタッフ一同約束します。浪人生活の思い出を『古賀塾で浪人してよかった』と言ってもらえる運営をしていることには自信があります。

 

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投稿者プロフィール

山﨑 翔平
山﨑 翔平
個別指導の古賀塾の塾長。医学部予備校「メディカルラボ」、Z会グループ「アオイゼミ」などで講師経験と東進衛星予備校の校長としての教務経験をもっています。
入試問題の作成や模擬試験の作成、参考書やタブレット教材などの教材作成やマイナビ「中学受験受験ナビ」https://katekyo.mynavi.jp/juken/ などでの連載も行っています。
担当した子ども達に「しっかりと寄り添って自立させる」をモットーに親身になって指導をする先生です。