パーソナルトレーニングの効果と継続の重要性: 体験談から学ぶ習慣の力

1. トレーニングの開始

去年の7月、私は新しく開店した同じ会社のパーソナルジムでトレーニングを開始しました。この決断は、健康を意識し始めたことと、自分の体型に自信を持ちたいという思いからでした。当初の体重は68kg。この数字を見て、私は自分の健康と体型に対する認識を改める必要があると感じました。

専門のトレーナーの下、マンツーマンの指導と食事のアドバイスを受けながら、わずか4ヶ月で60.3kgまで減量することができました。この結果は、トレーナーの専門的な知識と経験、そして私の努力の賜物でした。

これはふだん、塾で指導をする側である立場ですが、プロから指導を受ける側になって改めて専門家から学ぶ大事さを確認できました。

この結果を得た後、一度パーソナルトレーニングを休止し、エニタイムフィットネスに通って独自のトレーニングを続けることにしました。トレーナーの下では、毎日の運動と食事の管理が徹底されていましたが、私はそれを少し緩和し、自分なりの方法で継続しました。

食事に関しては、月曜から金曜の昼までバランスの良い食事を摂取し、外食やアルコールは避けました。しかし、週末は家族との時間を大切にし、好きなものを食べ、お酒も楽しんで過ごしました。このバランスが、私の体調や気分を良好に保つ秘訣となりました。

多くの人がパーソナルトレーニングを終えるとリバウンドしてしまう中、私の体重はさらに減少し、現在60.2kgとなりました。この結果は、継続的な努力と自分なりの方法での管理の賜物です。

しかし、継続は容易ではありません。私自身、やる気が湧かない日やトレーニングをサボろうと思った日もありました。

しかし、私が常に伝えている言葉、『何事も継続して頑張って、習慣を身につけなさい』、『やる気は波があるけれど、習慣は波がない。大事なことは習慣にしなさい！』を胸に、その日もトレーニングを行いました。

これは勉強でも同じことがいえます。

私の経験から、継続と習慣の力の大切さを再認識しました。やる気がない日も、習慣として行動することで、結果を得ることができます。

皆さんも、私の体験を参考に、習慣を大切にし、頑張り続けてください！

古賀　陽大: 現在は福岡市西区にあります、株式会社amiciで統括責任者として働いております。
以前は、東進衛星予備校の校長として13年間ほど勤務しておりました。教え子には東京大学（理科三類含む）、京都大学、一橋大学、九州大学、医学部医学科（国公立・私立含む）などの多くの合格者を出しておりました。長女が生まれたのをきっかけに、理想の教育施設を作りたいと現在の会社に転職しました。株式会社amiciは2016年4月に民間保育所のプティット福重ルームからスタートしました。