個別指導の古賀塾では、学びエイドという映像授業を用いた学習を行っています。
今回は、改めて古賀塾が学びエイドを使っている理由について、まとめていきます。
学びエイドとは
学びエイドには、数学の香川 亮 先生や英語の山下 りょうとく 先生、理科の伊丹 龍義 先生、社会の佐藤 一郎先生、情報の斎藤 昴先生などの有名講師の授業を受けることができる映像サービスです。
※学びエイドについてはこちら👇を参考にしてください。
学びエイドHP(外部リンク)
以下、学びエイドの特徴をまとめました。
- 高品質な映像授業
- 国内トップクラスの予備校講師による講義を提供。
- 基礎から応用までの幅広い教材を網羅。
- 自分のペースで受講でき、時間や場所に縛られずに学習できます。
- 効率的な学習
- 短時間集中型の動画を利用し、理解にかかる時間を大幅に削減。
- 必要な箇所だけをピンポイントで学ぶことが可能。
- 学習の進捗に合わせて、個々の理解度に応じた学習が実現します。
- 豊富な講義内容
- 60,000コマ以上の講義から、生徒のニーズに合わせて必要な単元を選択。
- 各科目の理解を深めるための多様な教材を提供。
- 定期テストや受験対策にも直結する内容を網羅しています。
- 無駄のない授業スタイル:
- 授業は板書と解説のみで構成され、無駄な要素を排除。
- 内容への集中と理解を深めるための効率的な学習環境を提供。
- 映像授業により、視覚的な理解も促進されます。
個別指導の古賀塾では、学びエイドを活用
古賀塾では、学びエイドを利用して、生徒一人ひとりの学力向上をサポートします。
これにより、生徒は自分の学習スタイルに合わせて、より効果的に学習を進めることができます。
学びエイドを通じて、古賀塾の生徒は自己学習の能力を高め、学習の自立を促進することが期待されます。
学びエイドを使って知識を定着
個別指導の古賀塾では、学びエイドを利用して知識をインプットした上で、入試問題集での演習を行うようにしています。
古賀塾のスタッフは、もともと東進衛星予備校で校長として生徒指導をしていた経験があり、映像授業の強みを非常によく知っています。また、自分らが高校生のときも同じく東進衛星予備校で学んでいたので、いい部分や弱点も含めて知っております。
映像授業を使うのには以下の理由があります。
- 映像授業で速習が可能
高校受験も大学受験もそうですが、入試問題のレベルが年々上がっております。
難しい問題を解くことができるようになるためには、それだけの期間が必要になります。
そのためには、早い段階で中学範囲、高校範囲を学んでしまい、演習する期間をじっくりと確保するのが効果的で、多くの中高一貫校はそのようなカリキュラムで進めています。もちろん、早ければいいというものではなく、定着させながら進めるのが大前提です。
映像授業の最大のメリットは、自分のペースで授業を受けることができることです。
ふつうの塾や予備校であれば、1週間に1コマというペースで授業が進むことが多いです。しかし、映像授業であれば、週に5コマ、6コマというペースで授業を進めることができるので、ふつうの塾のペースと比較してもかなり早いペースで学ぶことができます。
つまり、予習ができるのは当然のこと、わからなくなってしまった単元から学びなおしたとしても追いつくことが可能になります。
- わかったつもりを減らすことができる
中学生にはよくある傾向ですが、高校生や浪人生であったとしても、自力で解けなかったときに、解答・解説を読んで理解したつもりになってしまっている人が多いです。
これでは、すぐに忘れてしまい、同じような問題で再び間違えることになります。
この状態を避けるためには、授業をきちんと聞くことが重要です。
考え方から丁寧に解説してくれるので、正しい解き方や考え方が正確に分かります。
特に、「なぜ」の部分をしっかりと聞くようにしましょう。
結局、点数が伸び悩む原因は、学びエイドなどの授業を受けずに、自分だけの判断で分かったつもりになってしまっていることではないでしょうか。
わかったと思う問題や答えが合っている問題であったとしても、必ず確認するようにしましょう。ただ、倍速再生で確認するなどの工夫はいいと思います。
- 全国レベルの講師の授業を受けることができる
私自身が受験生のとき、出身地が長崎だったこともあり、学校でも塾でも言い方はあまりよくはないですが、非常に分かりにくい授業を受けるしかありませんでした。
しかし、当時、東進衛星予備校で映像授業を見れるようになり始めていた頃で、おかげで全国レベルの授業を受けることができる環境に長崎でもなったおかげで非常に良い環境で学ぶことができました。
やはり、個別指導の古賀塾も福岡という地方にありますが、同じような環境にあったとしても全国レベルの授業を受けることができるのはメリットです。
九州大学理系数学の学びエイド学習ルート
以下、学びエイドを主軸とした九州大学の数学を解けるようになるルートを紹介します。
どのような順で受講するといいのか参考にしてください。
【受講ルート】
①香川亮の一冊逆転 数学Ⅰ・A Core
②香川亮の一冊逆転 数学ⅡCore
③鳩場通弘の数学ⅡB導入
④鳩場通弘の数学Ⅲ導入
⑤鳩場通弘の入試演習
⑥岡安実の数学演習 中級編【数学ⅠA・ⅡB】
⑦岡安実の数学演習 中級編【数学Ⅲ】
これの後に、私自身の予備校講師としての経験をもとに、様々な入試問題演習に取りくませていきます。
※九州大学理系数学の勉強法についてはこちら👇
学びエイドを活用することで第一志望校に合格
学びエイドを上手に活用することで現状によらず、第一志望校への合格が見えてきます。
ただ、映像授業を受講すればいいのかというとそういうわけではありません。
何度もくり返しになりますが、必ずチェックテストを受けるようにしましょう。
人によっては、問題の解きなおしまで必要な人もいると思います。
受講することが目的にならないように気をつけてください。
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投稿者プロフィール
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個別指導の古賀塾の塾長。医学部予備校「メディカルラボ」、Z会グループ「アオイゼミ」などで講師経験と東進衛星予備校の校長としての教務経験をもっています。
入試問題の作成や模擬試験の作成、参考書やタブレット教材などの教材作成やマイナビ「中学受験受験ナビ」https://katekyo.mynavi.jp/juken/ などでの連載も行っています。
担当した子ども達に「しっかりと寄り添って自立させる」をモットーに親身になって指導をする先生です。
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