浪人をすると決めた、あるいは、浪人しないといけない状況になったとき、どの予備校を選択するかで悩む方は非常に多いです。
現在は、大手の予備校からオンライン予備校などもあり、併用している人も多いので、選び方が多彩です。

予備校選びの際に受ける悩みの中で最も多いのは「予備校の授業についていけるか不安」です。

今回は、「予備校の授業についていけるか不安だ」と相談に来た方がよく話をしている内容について紹介します。

もしも同じような悩みをお持ちの方は、参考にしてください。

予備校の授業についていけるかの不安が克服できれば、浪人生活の半分は成功!

今までたくさんの浪人生・高卒生の話を聞いてきて、予備校選びの際に、そもそも予備校のレベルの高い授業についていけるのか?という不安を持っている人は非常に多いです。

最近はコロナなどの流行もあり、体調面での不安を抱えている人は尚更不安も大きくなりがちです。

保護者と一緒に三者面談をするときには、この不安を取り除く事を心がけていました。

これまでも一生懸命勉強を頑張ってきたにも関わらず、不合格というような結果を突きつけられると、誰しもが弱気になってしまいます。
その状態で予備校の門を叩くわけですから、精神的に不安定になり、1年間続けられるのかと不安になるのは当然のことなのです。

逆に言えば、この不安さえ克服できれば、浪人生活の半分は成功したと言っても過言ではないかもしれません。

最初の不安を克服する事こそ、浪人生活の最大のポイントです。

ちなみに、夏から秋にかけても、不安になる時が来ます。

この時期は、現役生が少しずつ受験モードに切り替わってくる頃で、不安になります。

この大きく2回の不安になる時期をどう乗り越えるか?
中には不安で勉強が手につかなくなる生徒もいますので、ここのケアも古賀塾では丁寧に行っています。

予備校での相談相手には注意しよう!

一般的に予備校では、チューターのような先生が付きますが、受験のプロではない場合が多く、相談には乗ってもらえるものの、的確なアドバイスをもらえない場合もあると聞きます。

また、自分から相談に行かなければ、数ヶ月に1回、模試の結果で話をするぐらいの場合が多く、なかなか自分の勉強がこのままで大丈夫なのかどうかなどはわからないという場合もありますし、受験に対する不安に関しても、解決せずに悶々としてしまう場合も多いようです。

気軽に話をできる場合も最近ではあるようですが、あくまでも、雑談の延長になりがちで、ただの気休めにすぎないという声も聞きます。

自立型の予備校の古賀塾

個別指導の古賀塾では10名の定員制という少人数で高卒・浪人コースを運営しています。
古賀塾は、自立型の塾・予備校です。

自立型の塾・予備校や映像授業の予備校は、近年非常に増えており、集団予備校に通う人数も減っており、集団予備校の講座数が実際に年々減少しております。

自立型や映像授業の予備校は、武田塾や東進などが有名です。

※東洋経済のこちらの記事も参考にしてください。

大学共通テスト開始3年の傾向は「長文化」、多様化する予備校形態のまとめ 主流「駿台」「河合」「代ゼミ」の具体的な特徴は | 東洋経済education×ICT


古賀塾の特徴はいくつかあります。

①映像授業や参考書をメインにインプットをするので、早いペースで勉強できます。

集団予備校だと過去問の演習などが十分に行えないなどの悩みはよく聞きますが、自分のペースで学習することができ、集団予備校だと1か月かかる内容を1週間で学ぶことも可能です。

つまり、インプットの時間をコントロールできるので、過去問演習の時間を長くとることもでき、かつ、苦手な分野が出てきたとしても克服するための時間を長くとることが可能になります。同じく、現状の実力が志望校に届かない人でもインプットの時間を短くできるので、最短で合格することもできます。

②個別指導予備校なので、アウトプットに強いです。

集団授業や映像授業では、様々な知識をインプットできますが、そのあとのアウトプットに対するサポートが著しく弱いです。

古賀塾では、インプットした後に、問題集やプリントを解いてもらいますが、解いたものをチェックします。

チェックしている時に、こちら側は本当に分かっているのかチェックし、質疑応答を行うので、理解したつもりになっていた場所の発見ができます。また、自ら質問をしに行くのが得意ではない人でも質問対応をしてもらえるので、安心です。

特に拘っているのが、「なぜ」その選択肢を選んだのかを確認することと、間違えた原因やどうすれば良かったのかを修正してあげることです。

これは、一人でアウトプットのための勉強をしているとできないことなので、古賀塾の強みはこの部分です。

授業以外の勉強に関しても、遠方からの通塾には時間がかかってしまい、時間がもったいないので、オンラインでの管理も行っています。

そうすることにより、遠方の方はわざわざ通塾しなくても勉強を進めることができます。

家だけでもやっていけますが、それだと不安だという人は、曜日を決めて通塾してもいいようにしています。

そして、不安になるのは高卒生・浪人生だけではなく、保護者の方も同様ですので、

③古賀塾では指導報告を行っています。

学習の取り組み状況などをお伝えし,不安のないようにしております。

保護者とのコミュニケーションを密に取ることにより、生徒の自宅での状況などがさらに把握でき、担任も的確な指導が行えます。

ご要望があれば、毎月保護者面談、三者面談を行うこともできます。

なぜ、ここまでやるかというと、冒頭でもお話ししたように、高卒生、浪人生とその保護者は不安だからです。

受験に合格するために点数を上げることよりも、この不安に勝つことの方が重要かもしれません。

だからこそ、古賀塾では少人数制で全ての高卒生・浪人生に目が行き届くようにし、保護者の方の大切なお子様の、子育ての最後を責任を持ってお預かりするという気持ちでやっています。

子育てにおいて、今まで色々な思い出があると思います。
その思い出がいいものであったり、そうではないものでもあるかもしれませんが、その最後の思い出を『古賀塾で浪人してよかった』と締めくくっていただき、子どもから大人への一歩である志望大学入学につながればという、子を持つ保護者の皆さんにも寄り添いながら運営をしております。

もし、悩みを抱えている方は、LINEで友だち追加をしていただき、古賀塾に相談してください。

LINE友だち追加・YouTubeチャンネル登録をお願いします!

古賀塾では、高校受験・大学受験を目指すお子様向けの情報や対策動画などを定期的に発信しています。

投稿者プロフィール

山﨑 翔平
山﨑 翔平
個別指導の古賀塾の塾長。医学部予備校「メディカルラボ」、Z会グループ「アオイゼミ」などで講師経験と東進衛星予備校の校長としての教務経験をもっています。
入試問題の作成や模擬試験の作成、参考書やタブレット教材などの教材作成やマイナビ「中学受験受験ナビ」https://katekyo.mynavi.jp/juken/ などでの連載も行っています。
担当した子ども達に「しっかりと寄り添って自立させる」をモットーに親身になって指導をする先生です。